運営 松山高校陸上競技部OB会
OBの部屋 ご協賛いただいた方々
 
日本選手権の結果及び関東高校大会・2011年6月13日

6月10日~12日にかけて熊谷にて日本陸上競技選手権が行われました。

松山高校の卒業生としては3名の出場となりましたが、地元熊谷市出身の出浦教行君(平成17年度卒)が
400mHにおいて、大会前の自己記録を0.8秒程短縮して見事4位入賞を果たしました。
大学卒業後も実業団にて競技を続けていた努力が結実したのだと思います。
また49秒台に突入したことで、一流選手の仲間入りをしたと思います。おめでとうございます。
400mH決勝 2レーン

110mHに出場をした大室秀樹君(平成20年度卒)は、関東学生選手権前からアキレス腱を痛め
思うように練習が積めなかったようでして、不安を残したままの大会出場だったと思います。
実際、予選もプラスで拾われ、何とか決勝まで進みましたが、
本来の持ち味であるスタートからの飛び出しが鳴りを潜めました。
初入賞(6位)ですが、本人は悔しい思いをしていると思います。
まだ、日本学生個人選手権や日本学生選手権が残されているので、巻き返しを期待したいところです。
更に大学最終学年である来年こそは日本一を獲って欲しいものです。
110mH決勝 6レーン

100mに出場をしました佐藤真太郎君(平成10年度卒)は現在、大東文化大学で講師を務め、
また短距離コーチとして忙しい毎日を送っております。
今大会前に関東学生選手権もあり、彼も思うような練習が積めなかったと聞いております。
結果は予選敗退でしたが、30歳を越えてまだ現役で活躍していることは我々OBとしましては励みになります。
少しでも長く現役を続けてください。応援しています。
100m予選2組 7レーン

6月17日~20日に千葉市において関東高校大会が開催されます。
松山高校からは6種目10名が参加いたしますので、応援のほど宜しくお願い申し上げます。
http://www.chibariku.com/2011/kanto-koukou/time.pdf

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